ひと味ちがう子育てを。

反抗期娘と思春期ワンコと同い年の主人と楽しく暮らしてます!?

最近読んで、面白かった本(かなり渋め?中国古典、歴史系)

こんにちは。

みなさんは本って読みますか?

私は大好きで、ちょくちょく読んでます。

家族は、主人は興味なしで、娘は漫画が多いので、全然共感されません^_^;

最近図書館で借りて読んだ中で面白かった本があったので、せっかくなので、今回はご紹介させてくださいね。

 今回のチョイスは結構渋めな歴史系、中国古典になっています。歴史などは元々好きなので、面白そうだなと思う本は手に取ることが多いです。

娘が社会で歴史を習うようになったので、答えられるようにというのも理由なのですが、1つ聞かれると全力で返すので、そこまで聞いてないと言われることも多々あります(笑)

ちょっと濃いめのラインナップかと思いますが、ご興味ある方は、ぜひご覧くださいませ。

それ、時代ものにはNGです2

最近はTVであまり見かけませんが、子どもの頃から「時代劇」が好きです。そんな私のレーダーにピピっときたのが、こちらの「それ、時代ものにはNGです2」です。
もともと1もあるのですが、こちらの続編です。

 

本の内容は前半と後半に分かれていて、前半は戦国武将の織田信長、秀吉、家康、上杉謙信、伊達政宗などの考察、裏話などが書かれているのですが、なかなか興味深かったです。

信長は、戦国時代で関税を撤廃して、自由に商売ができる楽市楽座や初めて「傭兵」(戦を専属にする)を取り入れたり革新的な人物として有名ですが、その理由が納めていた土地(尾張・現在の愛知県)では米がとれないためだったから、というのが個人的に驚きました。

こんなこと書いたら、時代劇好きかと笑われそうですが( 一一) 

国内の米の取れ高からの考察、貿易という視点。勉強になりました。

 

後半は、タイトル通りのそれぞれの言葉の成立時期や出典もとなどを明示して、この時代にこの言葉はなかったから使うのは間違ってる、という実例など豊富に出してくれます。

時代劇でよく布団で寝るなんていう姿も見かけますが、掛け布団は江戸時代はなかったそうです!知ってました?明治時代にできたそうです。それ以前は掻巻だったんだそうです。

掻巻ってご存じですか?↓こんな感じのお布団と着物が合わさった感じです。そういえば、我が家ではフリースでこんな感じのものを使ってます。

秘密の成功哲学 厚黒学

「 厚黒学」というおどろおどろしいタイトル。そもそもこの言葉を聞いたことありますか?私は初めてだったので、気になって、つい読んでしまいました。

「厚黒学」とは、(本、はじめにより)

「厚」とは、恥を恥とも思わない面の皮の厚さ、「黒」とは、権謀術数に長けた腹黒さという意味である。この二つが激動の時代を秘訣なのだとみなし、そのことを『三国志』の曹操や劉備、孔明や司馬仲達、さらには項羽や劉邦、張良など、歴史上の人物を引き合いに出して論証しているのである。

 出典元の中国ではこの本がいくつも出版されて、関心を集め、共感を呼んでいるそうです。(この本の出版が2013年なので、その前くらいから?)

本来の著書は李宗吾(1879~1942)で、割と最近、20世紀になって中華民国(現・中華人民共和国の前)が成立後官吏になった方です。

このタイトルだけ見ても、なんだか、中国っぽいかも。。。彼らを理解するのに役立つと日本の著者・守屋洋氏は前書きに書かれています。

たしかに、人間生きていくには、きれいごとではすまない部分ありますよね。

私は三国志が好きなので、こういった見方もあるのかと面白かったです。

 

この「厚黒学」の源流は、『老子』、『韓非子』、『孫子』、『戦国策』の4点。中国古典で『論語』などの儒教とは毛色が違いますね。

これはこれで、面白いので、読んでみたいと思っています。

ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!第二巻

これもなぜか2巻です(笑)副タイトルは「和」と「結い」の心と対等意識 です。

対等意識、というと難しく感じますが、日本の漫画やアニメがヒットしている理由はこの対等意識にあるそうです。

 たしかに、日本のアニメって、アメコミとかディズニーとかとは、面白さが違いますよね。

主人公側は仲間と対等、足りないところを補いつつ成長していき(横のつながり)、敵側はボスと手下(隷属関係で縦のつながり)で、闘い、勝利する。

この考察もなるほど!です。少年漫画はなんだかんだいって戦いますよね。

 

この本でそれぞれ本当に興味深いのですが、私が3つ挙げるとすれば

8清少納言 『枕草子』とセーラームーン

9矢頭右衛門七 紅扇に乗せた梅の花(忠臣蔵のお話です)

15中山夫妻 ウズベキスタンの桜

 

読みやすくて、日本の良さを再確認できると思うので、ぜひご覧ください。