こんばんわ。
我が家の娘は、1年半くらい前から、そろばんを習っています。
先日、年に一度の面接がありました。
その時の様子や、我が家では古典的な?習い事である『そろばん』をしているかを解説させていただきます。
これから、そろばんや習い事をはじめようかな、と思っているご家族や、現在習っている方に参考になりますように!
なぜ、そろばん!?
それは、娘が算数が苦手だったからです!!
2年生で九九につまずき、時計が読めない・・・成績表は気にしないと思っている私でもさすがにマズイ。算数系の習い事をした方がいいのかなと。
算数系の習い事の王道と言えば、
・『そろばん』(子どものころ、主人が習っていた)
・『公文』(子どものころ、私が習っていた)
ということで、夫婦で娘にプレゼンした結果、
娘は、手の先を動かすことが好きなこと、主人と考え方が似ていることもあり、
『そろばん』を選びました。
そろばんを習っていた主人を見てて思うのが、とにかく暗算が早い!です。
飲み会の割り勘の計算とか、まったく苦じゃないそうです。
ちなみに私は、公文を習っていていました。算数は、結構得意。基本100点♪
公文は週2回通うのが基本で、問題をひたすら解く(宿題あり)のスタイルです。やればやるほど進むので、自分の学年より進むのは当たり前。小学校の授業は楽勝でした。
ただ、中学生の文章問題(証明)でつまずいたことが印象的で、あまり強く勧められなかったです(私のデキが悪かっただけです。公文のせいじゃないと思う・・・)
そんなこんなで、娘は3年生の夏から、週2回の珠算教室に通うことにしました。
1年半で6級合格
まったくの初心者から初めて、今回の2月試験で6級合格しました。
(そろばんは年3回試験があります。6月、11月、2月)
去年の面接で、「6級を目指しましょう」と言われていたので、なんとか目標達成といったところです。
子どものころ習っていた主人(週3回)からすると遅い、とのこと。小学4年生で3級くらいだったそう。主人曰く、5級までは誰でもできる。ここからつまずくことがある、とのこと。主人は小学生卒業までに1級を取ったけど、道のりは険しく、1級は3、4回は落ちているんだとか^_^;
今回の面接で娘へ言われたのは、「内容は理解しているが、練習不足が目立つ」「おしゃべりが多い」とのことでした。
学校が違う仲良しのお友達ができて、確かにうれしそうだなーとは思っていましたが・・・ちゃんとやれよー( ノД`)シクシク…
ちなみに、ここからのそろばんの伸び方は、『個人差』。ちゃんと家で練習しているかで変わってくるそう。確かに娘は、宿題で出た問題1回くらいしかやってなかったです。これからは、15分1クール、休日などは2クールやろうということになりました。
娘の目標は、主人と同じ1級合格。ただ、現実が見えてきたのか、とりあえず3級を目指すとのことです。うまくいけは、1年で3級までいけるかも、とのことだったので、できるだけ頑張ってもらいたいものです。
そろばん教室気になる方は・・・
私の場合は、ネットで検索とママ友さんから聞いて決めました。
そろばん塾でも、個人塾や小規模な系列教室だと週3回や週4回の所もありました。
もしそろばんをされるなら、少しでも回数が多い方がいいと思います。「そろばんは、慣れ。どれだけ玉をはじくかで級の上がり方が変わる」(主人談)
娘と同じそろばん塾で週1回通っている子は、2年以上たっても十何級という子もいるそうです。(要するに全然進んでない模様)
我が家の場合は、ネットで見たところ週3回の教室は学区内になく、私も働いているので遅い時間もやっている無理なく通える範囲の珠算教室にしました。
月8千円くらいです。正直、ちょっと高い気がしてます。個人塾だと同じくらいかそれ以下で週3回通えるようでしたので、なんかちょっと悔しいかも( ;∀;)
子どもに人気な習い事
ネットで調べてみましたが、うーん、そろばんは残念ながら上位ではない模様。
水泳、ピアノ、英会話や塾などが人気のようです。
娘の周りでも、低学年の間は『水泳』の子が多かった気がします。女の子だとピアノとか、男の子だとサッカーや野球の子も多いようです。
ちなみに娘は、小学2年生から4年生(去年)まで水泳を習っていましたよ。この話はまたさせてくださいね。
そろばんを勧める理由
『論語と算盤』という本はご存じですか?新しい1万円札になる渋沢栄一氏が書かれたとても有名な本です。半年くらい前に話題になった際読みましたが、現在でも遜色のない、興味深い内容でした。
単純ですが、娘には論語(などを参考に人格を磨くこと)と算盤(計算も含めた仕事・商業)どちらも大切にできる人間になってもらいたいなぁと思っています。
ぶっちゃけ、そろばんにこだわる必要はないかとも思いますが、数字に強くなったり、暗算できるようになるのは、結構真剣に、人生で武器になると考えています。だって、数字は嘘つきませんから。
公文式を習った結果、みんなでご飯食べにいっても割り勘するのに筆算か携帯(電卓)ないとイマイチわからない・・・元・経理なんで、きっちりとした数字ほしい派だけどね。暗算は概算になってしまうのです"(-""-)"
興味を持たれた方、読むのが大変な方には、こちらをどうぞ。
わかりやすく要約下さっています。
最後に私の大好きなこの曲をで、お別れを♪
最後までお読みいただきありがとうございます。↓最高にかっこいい歌とPVなので、ぜひ聞いてくださいませ、ませ!
椎名林檎と宇多田ヒカル - 浪漫と算盤 / Sheena Ringo & Hikaru Utada- The Sun&moon